イソフラボンイメージ

イソフラボンとは

イソフラボンとは、大豆やもやしなどを代表とする、マメ科の植物に多く含まれるポリフェノールの一種です。
一般的に、食材や栄養補助食品として広く利用されているのは、大豆から得られる大豆イソフラボンになります。
大豆を構成する成分の中でイソフラボンが占める割合は約0.2%と非常に少ないですが、集中的にイソフラボンが確認できるのは胚芽の部分です。
胚芽は大豆の成長につれ芽や根へと変わっていく大事な部分であり、大豆本体に比べると、イソフラボンの密度は約10倍にもなります。
このため丸大豆(大豆全体)から抽出されるものに比べ、胚芽から抽出されたイソフラボンは高機能とされています。

イソフラボンは大きく「グリコシド型イソフラボン」「アグリコン型イソフラボン」に分けることが出来ます。
グリコシド型イソフラボンには糖が結び付いているため、分子が大きく、胃で吸収することが出来ません。
胃から腸へと送られ、酵素による分解作業を経て糖がはがされると、ようやく吸収され始めます。
吸収までの過程に時間がかかるため、最終的に吸収できるイソフラボンは、摂取した内の約2割程度になります。

一方、アグリコン型イソフラボンには糖が結び付いていません。
実はグリコシド型イソフラボンから糖が外された形が、アグリコン型イソフラボンなのです。
アグリコン型イソフラボンは酵素で分解する必要がないので、胃から腸にかけてスムーズに吸収が行われます。
結果、グリコシド型イソフラボンに比べて、約3倍もの量を吸収することが出来るのです。

また、アグリコン型イソフラボンは、女性ホルモンである「エストロゲン」と非常に近い構造を持っています。
そのため、アグリコン型イソフラボンは、エストロゲンと似た働きをすると認められています。
これを「エストロゲン様作用」といい、イソフラボンの別名である「植物性エストロゲン」の由来になっています。
イソフラボンがエストロゲンと近い効能を持つことで、女性ホルモンの乱れや減少からくる体調の変化を抑制することが出来ます。
月経不順の解消や不妊対策、更年期障害の予防など、主に女性に役立つ作用から、骨粗しょう症の抑制や育毛効果、がん予防まで。
イソフラボンの効果効能は多岐に渡っています。

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